近頃、日本の美術に興味あり・・・

11月の初め頃、東京ステーションギャラリーで
「春陽会誕生100年 それぞれの闘い」展を観てきました。

もう終わってしまった展覧会ですね(汗)
なかなか記録を残せなくて・・・。

ここ数年、日本画、日本人の西洋画に興味が向いています。
筆の繊細さ、余白の取り方など日本人の感性だよなぁ、と感じられる作品が多くて。

たっぷり堪能した後、ほっと一息ついてどうしても目がいってしまうのが
東京ステーションギャラリーの建物内部。

ここ、好き。
吹き抜けの階段の天井です。
シャンデリア、ステンドガラス、丸窓、どれも派手さはないけれど
静謐として素敵な空間です。
(禁欲的と言う方が近いか・・・?)

ギャラリーを出た後、回廊からJR東京駅丸の内北口ドームを見下ろす。
これもひとつの芸術作品ですね。